本日、パソコンをWindows10にアップグレードしました。
無償でアップグレードできる、という話がネット上で流れ始めたころは、どうせまたアップグレードとか言って、今より悪くなるんだろうと思っていたので、8.1のままでいいや、と考えていたのですけれども。
というのも、前のパソコン、Vistaの時に、sp1にバージョンアップさせるのが、めっちゃ大変で、時間もかかった上に、バージョンアップしてから起動に30分もかかるようになって。
そもそも、パソコンを買い替えた理由も、その起動のあまりの遅さのせいだったぐらいなのです。
なので、せっかく新しいのを買って、起動も早いし、気持ちよく動いているんだし、それを今更……という気持ちが、めっちゃ強かったのですね。
ですが、9月になって、ちょっとした好奇心で10について検索してみると、アップグレード簡単だよ、2時間ぐらいでできたよとか、起動もこれまでと変わらないし、さくさく動いているよ、とブログなどで書いている方が多いのですよ。
しかも、これからは10を基盤としてバージョンアップして行く方向だという話もちらほら。
で、これはパソが新しいうちにアップグレードしておいた方が、楽かもしれないと考えました。
パソコンも機械ですから、OSやメモリーの問題ばかりではなく、本体そのものが古くなるとよけいに新しいのを入れるのが難しくなるんじゃないかと思ったのです。
というわけで、本日やってみたわけですが。
実質、かかった時間はダウンロードを含めても1時間ちょっとというところでした。
インストールが始まったら、1~2時間は放置と書いている方が多かったので、気持ちとしてはもっとかかるぐらいの覚悟で、洗濯干したり、買い物に行ったりしていたのですが――買い物から帰って来たら、画面は「ようこそ」に変わっていて、ログインすればいい状態になってました。
ログイン後、中で設定などやっているためか、デスクトップ画面に変わるのにしばらく時間がかかりましたが、そのあとはほんっとにこれまでと変わりません。
自分が入れたソフトもフツーに入っていて動きますし、メールもそのまま、デスクトップの設定(ショートカットなど)もそのままです。
あと、うれしいのはスタート画面が8.1以前のものに戻っていること。
表示はタイル表示なのですが、Windowsマークをクリックするとボタンに登録されているものとかが、スライドして上がって来ます。
はっきり言って、このパソを買って8.1のタイル式のスタート画面を見た時よりも、よっぽど馴染みがあって使いやすい印象です。
まあ、ずっと使っていればどんなふうになるかはわかりませんが、とりあえず今は特別問題になるようなこともなく、アップグレードしてよかったな~という感じです。
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