蒸らす時間で味が変わる?

コーヒーの話です。
私は普段、ドリップ式でコーヒーを入れて飲んでいますが、年末にたまたまネットで、蒸らす時間によって味が変わるという記事を見まして、面白そうなので、試してみました。

一応説明しておきますと、ドリップ式で入れる場合、最初に少しだけお湯を垂らして、コーヒー粉を濡らすのですが、これを置く(蒸らす)時間によって、味が変わるという話です。
ちなみに私は普段は30秒蒸らしていますが、実験では20秒と40秒をやってみました。

結果、20秒はあっさりしすぎて、なんじゃこりゃ? な感じ。
コーヒーを飲み慣れない人や、苦味が苦手な人にはいいかもですが、私は物足りないと感じました。
40秒の方は、イマイチ甘味が足りない感じで、これもあんまり美味しいとは思えませんでした。
結局、私にとっては30秒が一番美味しい蒸らし時間のようです。

ただ、ほんの何秒かの違いによって、こんなに味が変わること自体は驚きでした。

あと、昨日見た記事では、「最後の一滴を落としてはいけない」とあって、フィルターの水分が完全になくなるまで置いてはいけないらしいと知りました。
こちらも今朝、やってみたのですが――たしかに味が、まろやかに感じました。

自分で入れるコーヒーでも、こうやってポイントを押さえて入れると、けっこう美味しいものが作れるんだな~と感心したことです。

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