記憶が薄れないうちに……と、さっそくニーアコンサートについてのブログを書きます。
『ニーアコンサート 人形達ノ記憶』は、ゲーム『ニーアオートマタ』及び、前作『ニーアレプリカント/ゲシュタルト』のために作られた楽曲の歌と演奏、そして声優さんたちによる朗読劇で構成されたものです。
本日、5月5日の東京公演の模様は、ニコニコ生放送にて中継されるということで、チケット買って見ました。
いやも~素晴らしいの一言です。
2時間があっという間でした。
まず、歌と演奏が素晴らしかったです。
っていうか、これ、やっぱり本当に劇場に行ってそこで見たかったな~っていうのが本音ですね。
生中継なので臨場感はあったし、ネットのなかった時代のように、あとで話だけ聞いて悔しがるのよりはよっぽどいいんですけど、でも、やっぱり劇場で実際に聞いて、見てするのはもっと迫力があって、すごかっただろうなあと思います。
大阪公演もあったんだし、もっと早くに知ってたら……と、そこはやっぱりちょっと悔しかったですね。
個人的には、ジュニーク・ニコールさんの歌声にすごく惹き付けられるものを感じまして、ほんと、劇場で生歌を聞きたかった~と思いました。
砂漠のシーンでかかる曲とか、ボーヴォワールの曲とかすごくすごく、素敵でしたもの。
ボーヴォワールといえば、コンサートを見ながらふと思ったんですが。
先日、らっかみの方であれから着想を得た廃墟で歌う少女のシナリオをやったのですが、なんというか、ああ、私のはなんか黒さが全然足りなかったなと。
オートマタの歌姫、ボーヴォワールには狂気と哀しさが同居してて、もっと深い何かがあった気がするんですよね。
まあ、ゲームの雰囲気というものもあるので……とは思いつつも、でももっと、黒さというか、怒りとか悔しさとか悲しさとか、負の感情を込めることはできたはずで。
上っ面だけ真似てみても、やっぱダメだよなあと、改めて思いました。
それはともかく。
歌と歌の間に挟まれて上演される声優さんたちの朗読劇も、これまた素晴らしかったです。
声優さんたちの姿が見えているのに、でもちゃんと9Sだし2Bだしポッドだしするのは、本当にすごいことだなあと、見終わってから、改めて思いました。
内容は、基本的にはゲームの展開に沿ったものでしたが、ゲームの3周目に相当する部分もあって、見ていて辛かったですね。
あと、2Bが実は2Eだったという部分もはっきり描かれていて、ますます辛かったです。
最後は、全員で記念撮影していて、これもちょっといいな~って思いました。
部屋に一人だったので、「栄光あれ!」ってやりましたけど(爆)、私写ってないもんな~(爆)。
ともあれ、今日は本当に楽しく素敵な2時間でした。
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