9月に読んだ本です。
小説
『身も心も 伊集院大介のアドリブ』 栗本薫(講談社)
『Good Luck』 アレックス・ロビラ/フェルナンド・トリアス・デ・ベス(ポプラ社)
『ネバーランド』 恩田陸(集英社)
マンガ
『魔王の系譜』2巻 浜田翔子(ビブロス)
『エスペランサ』5巻 かわい千草(新書館)
『鱗迷宮 竜宮邸の殺人』 神谷悠(白泉社)
以上でした。
9月は、私にしては小説をたくさん読んだかな〜という感じでした。
どれも面白かったですが、なんとなく心に残ったのは、『Good Luck』でしたね。広告にあるように、「感動した」というのではないのですが、何かあった時にふと、白いマントの騎士が魔法のクローバーをどうやって咲かせたのかということを思い出します。とりあえず、「今日できることは、今日のうちにやる」ということは実行するようになった気がします。
あと、栗本さんの『身も心も』は、伊集院さんのシリーズだけど、推理ものではないですね。どっちかというと、『キャバレー3』といってもいいかも。例によって、いわゆる本格ファンには総スカンを食いそうです。
『ネバーランド』は、ラストがよかったです。
マンガは、『魔王の系譜』はなんとなく、1巻の方が私的には好みだったかな〜って感じがしました。『エスペランサ』は、二人にとってはここからがスタートかなという感じ。そして、『鱗迷宮』は、山田くんが結婚しても子持ちになっても、やっぱり京ちゃんとはラブラブv(おい)なところが好き〜v な私でした。
ところで、以前ここで書いた『555』の小説本をやっと入手しました。
まだちゃんと読んでないのですが、ちらっと見たところ、文章はけっこうマトモでした。後は内容なのですが……なんだか、結花も真理もテレビより悲惨な感じです(^^;
ということで、読んだらまた、こちらで感想をアップします。
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